hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
08/27/2003 インド
■ [戯言] インド
インドってなんでこんなに面白いんですかねぇ.だってインドですよ印度.インドと言ったらカレー,ターバン,サリー,ヨガ.これだけ日本人が偏見持ってる国って他にあります? だってさぁ,突然野太い声で
インド!!
とか言われたら笑うでしょ? 何がインドなんだよって話でさ.これがアメリカだとそうはいかないって分かるでしょ?
インド人はターバン巻いてヒゲがたいそうご立派でおでこに赤い点つけてるか,もしくはハゲで頭に赤い三本の線が入ってて腰巻き一丁で火を吐いたり腕が伸びたり空中から回転しながら迫って来るような人でしょ?
インドの子供がなりたいものはラジャ・マハラジャなわけでしょ? 夢から覚めない薬を飲んで千年長生きしたつもりになってる可哀想な人達でしょ? 何がアラ! アラ! だかさっぱり分かんないじゃないですか.
…なんてこと言ってると色々怒られそうなのでここら辺でやめておきます.
08/27/2004 む
08/27/2005 むう
■ [日記] うひ
移動から帰ってへろへろ → そのまま発表練習へのツッコミ会 → そのまま徹夜で論文校正 → そのまま飲み → 二次会
「これでいったん終わり.やっとちゃんと休めるな……」なーんて思ってた俺が甘かったゼ!
二次会末期.py↓
kei.sleep() kawahara.sleep() atzm.add_status('headache') try: while atzm.read_comics('emma'): pass atzm.sleep() except HANABIException: atzm.set_location('akita')
メール属サプライズ系例外が送出されました.正直頭痛がシャレになってなかったんで迷ったんだけど,今年で最後と思うと無性に行きたくなった.二次会会場からそのまま直で車に乗り込み秋田へ.車中で少し寝たら頭痛は治ったので良かった.さすが俺.
で炎天下の中ずっとビニールシートの上で場所確保してたら更に日焼けしてしまった.超痛い.
しかし暇潰しの大富豪が異様に白熱しておもろかった.
メインである花火は相変わらず凄い.大曲おそるべし.感動もの.いや楽しかった.
つーか
論文,発表,海,飲み,花火,みんな色々とお疲れさまでした!
……ってアレ,遊びのが多いな.まぁかけた時間で言えば前者 2 つが多くて比べ物にもならんのだけど.
うわ
友人に頼んでたグラボ届いてたのに↑で受け取れてないよ.すまん.
ついでに例の酒も.うひ.
08/27/2006 むう
■ [Gentoo] layman で ebuildJP が標準で利用可能に
頑張って英語メール書いた甲斐があった? liquidx さんに多謝.
しかしあれだ,GentooJP のドキュメント or ニュース書いたのって何気にもう 1 年近く振りだったのね.うひ.
08/27/2009 あー
■ [日記] んー
故あって,だいたい同じ用途のものを Perl, Python, Ruby, Java の 4 つの言語で書いたのだけれど,書き終えてみてやはり Ruby の文法や予約語のセンスは前衛的だなーとしみじみ思ったのでした.
文法的な部分以外だと,以下には何度かはまった. というか,どの言語がどうなのかこんがらがる.
$ ipython [1]>>> a = [0, 1, 2, 3, 4, 5] [2]>>> a[:-1] [2]<<< [0, 1, 2, 3, 4] $ irb irb(main):001:0> a = [0, 1, 2, 3, 4, 5] => [0, 1, 2, 3, 4, 5] irb(main):002:0> a[0..-1] => [0, 1, 2, 3, 4, 5] $ perl -MData::Dumper -e '@a = qw(0 1 2 3 4 5); print Dumper([@a[0..-1]]);' $VAR1 = [];
どうでもいいけど Rubyリファレンスマニュアル の「範囲の始点が終点よりも大きい時には nil を返します」てのは数値的な意味じゃないってことかいな.
08/27/2014 ほげ
■ [Py][戯言] iso-2022-jp と utf-8 とわたし
分かってしまえば何ということもないことではあるのだけれど.
>>> p1 = u'ほげ'.encode('iso-2022-jp').decode('utf-8') >>> p2 = u'ほげ'.encode('utf-8').decode('utf-8') >>> print(p1) ほげ >>> print(p2) ほげ >>> type(p1) <type 'unicode'> >>> type(p2) <type 'unicode'> >>> p1 == p2 False
iso-2022-jp な encoded 文字列を utf-8 で decode できてしまうのが何ともややこしい.
>>> p1 u'\x1b$B$[$2\x1b(B' >>> p2 u'\u307b\u3052'
要するにこういうこと. 上記は python2 系での出力結果だけれど,勿論 python3 系でも似たようなことは起こる.
こんな事を自分でやってしまうことはまずあり得ないと思うけれど,外部のライブラリが意図せず勝手にやってしまうことはある.
とあるライブラリが内部で utf-8 を決め打ちしていたせいで,この問題に少しはまってしまった記念パピコ. 単に print デバッグを試みただけでは原因を特定しづらいのが厄介である.
21st century なご時世に iso-2022-jp なんてデボン紀みたいな encoding 使ってんじゃねーよという諸兄にはおよそ関係のない話だ.
□ usata [謎バグとは? ]
□ atzm [入力した日本語文字列を Backspace で消してからもう一度入力すると,無茶苦茶な文字列として反映される現象が多..]