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本 日 の h o g e

hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。

更新情報の取得には rdflirs を使ってもらえると嬉しいです.


01/20/2003

tDiary 88日目

今日もわけの分からん夢を見ました。

どっかのアラブ系の砂漠で、俺は石油王になるべく油田を探してました。そこに地域の豪族みたいな人が、豚の頭が逃げ出した*1から探してるとか言って来て、俺はちょうどそれを少し前に捕まえてたので差し出しました。すると豪族の人は喜んで、少しばかりの土地をくれました。

俺はその土地を拠点として油田を探すつもりでしたが、その土地はジャングルみたいなところで、拠点どころかまずそこの開拓をしなければなりませんでした。

…ここで場面がすっとんで、なぜか俺はジャングルの中で毛布にくるまって、ハチの大群から身を守ってました。

終わり。

Gentoo

日本語表示のできるXMMSをxmms-jaとかいう名前でebuildにして、PROVIDE="xmms"としたら、emergeやebuildなど諸々のコマンドが使えなくなりました。パッケージの整合性が取れなくなったんかなぁ。emergeが使えないとどーしようもないので、1.4_rc2も出たことだしそっちに入れ換え。やっぱPROVIDE=xmmsってやるのは反則か。当然っちゃ当然だけど。PROVIDE=playerって感じにするのが良かったかも知れん。

それにしても、こんなことくらいでパッケージ管理が腐ってもらっちゃ困るんだが。

mpg123

ふーむ、こりゃおもろい。俺の使ってるmpg123のバージョンも0.59rだなぁ…むぅ。

普段からあまり使わないmpg123の利用率が更に減るなぁ。

*1 この時点でもう何がなんだか。


01/20/2004 ふい

tDiary 453日目

[日記] ふむ

何だかすごく久しぶりのような気がするコーディング作業.

いやコーディング自体はそんなに久しぶりでもないんだけど,こないだのは前に書いたやつを適当に使い回しただけで終わってしまったからなあ.

しかし締切が目前に迫らないとやらないのは悪い癖だな.割とこの癖を持つ人は多そうだけど.:p

[日記] むむ

何やら知らんがとても胸が苦しい.さてどうしたもんか,まだまだ作業をするか,それともさっさと休んでしまうか….

まぁ俺は無理だけは絶対にしないほげほげな人間なので悩むまでもない.さっさと休んでしまうことにしよう.体が資本.


01/20/2005 むー

tDiary 819日目

[戯言] やっぱり

Net::IRC が謎挙動なので Python で別に適当にでっちあげちゃった.手屁.

車輪の再発明もいいとこでとてもイヤだったんだけど.

いや発明も何も落ちてたボットにちょろちょろ手を加えただけなんだけどね.

てかむしろ Python2.1 で動くようにするのに一苦労だった.

その内晒す.と思う.


01/20/2006 むう

tDiary 1184日目

[日記] 飯日記

  • 05時頃:カップ麺
  • 16時頃:サンドイッチ,パン

[戯言] やべー

第何次か知らんけど俺的教科書ブーム.教科書のシュールさがたまんねー.

おう あついぜ

おれは がんばるぜ

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

kawahara [かまきりりゅうじw ]

atzm [われはかまきりなり 伸びんとす 伸びられるとき 伸びんとす 伸びられぬ日は 伸びぬなり ……違うか. ]


01/20/2007 むう

tDiary 1549日目

[日記] むう

例によって以前の飯覚えてない

[日記] 飯日記

  • 17時頃:サンドイッチ
  • 20時頃:そば
  • 23時頃:そば

[日記] 飲み

昨日の夜突然インターホンが鳴った.

「○○の部屋がイカ臭い」

ちょwwwwwww

行ってみたらまじ臭かった.シャレになってねー.

でそのまま飲みに突入.意味ワカンネwwwwwwww

[戯言] みんなのうた

「私と小鳥と鈴」イイ!

南家こうじさんのアニメーションが相変わらず秀逸.

[映画] THE 有頂天ホテル

年末に録画してたやつをやっと観た.三谷幸喜の映画は幸せで良いね.


01/20/2008

tDiary 1914日目

[日記] やべー

ヤッターマン (もちろん古い方) が面白すぎる.


01/20/2009

tDiary 2280日目

[戯言] もしかして

automake (というか make) でコロン (:) をファイル名に含むファイルって実はものすごく扱いづらい?


01/20/2013 ふむ

tDiary 3741日目

[Linux][メモ] CentOS 6 (2.6.32) の IPsec がなんかへんな件

gretap+ipsec, ipgre+ipsec, ipip+ipsec で同様に,スループットが異様に悪いという現象にぶち当たったので色々調査していたのだけれど,ワークアラウンドは見つけたのでメモっておく. はっきりとした原因はまだつかめていないけれど.

この「悪い」というのがどういうことかというと,後述する試験環境では素のトンネリングで 100M/s くらいなのだけれど,ipsec をかました瞬間に 15M/s 以下になり,その後どんどん遅くなっていき,500K/s くらいにまでなったりするというもの.とにかく安定しないのが特徴.

結論を先に書くと,ipsec をかますときはトンネルインタフェースに local を指定しておかないといけない. 指定しないと,動くけどスループットが異様に悪い.いっそ動かなければここまで悩むことはなかったのだけれど...

ちなみに 2.6.33 を乗せた Fedora Core 13 では local 指定がなくても遅くなったりはしない. CentOS 6 に無理矢理 FC13 の 2.6.33 をインストールして動かすと local 指定がなくても遅くならないので,2.6.32 に何かあると見てほぼ間違いない.

確認に使った環境は以下の通り. 家に物理マシンが 1 台しかないので全部 VM で. ipgre は構成的に ipip と同じなので割愛.

gretap:
gretap
ipip:
ipip

gretap の方はこんな感じで作る.対向側は remote/local を逆転させるだけなので割愛.

// racoon 設定.テスト用に軽そうなやつで
# vi /etc/racoon/racoon.conf
path pre_shared_key "/etc/racoon/psk.txt";

remote 10.0.0.102 {
       exchange_mode main;
       proposal {
               encryption_algorithm  aes;
               hash_algorithm        md5;
               authentication_method pre_shared_key;
               dh_group              2;
       }
}

sainfo anonymous {
       lifetime                 time 1 hour;
       encryption_algorithm     null_enc;
       authentication_algorithm hmac_md5;
       compression_algorithm    deflate;
}

// 事前共有鍵.何でもいい
# vi /etc/racoon/psk.txt
10.0.0.102 testpsk

// 色々モジュールロード
# modprobe aes
# modprobe esp4
# modprobe af_key
# modprobe ipcomp
# modprobe crypto_null
# modprobe xfrm4_mode_transport

// racoon スタート
# service racoon start

// ブリッジ作る
# brctl addbr br0
# ip link set br0 up

// veth 作ってブリッジに参加
# ip link add name veth0 type veth peer name veth1
# ip addr add 1.1.1.1/24 dev veth0
# ip link set veth0 mtu 1300
# ip link set veth0 up
# ip link set veth1 up
# brctl addif br0 veth1

// gretap 作ってブリッジに参加
# modprobe ip_gre
# ip link add name gre1 type gretap remote 10.0.0.102
# ip link set gre1 up
# brctl addif br0 gre1

// SPD 設定.ESP Transport Mode で
# cat <<'EOL' | setkey -c
flush;
spdflush;
spdadd 10.0.0.101 10.0.0.102 gre -P out ipsec esp/transport//require;
spdadd 10.0.0.102 10.0.0.101 gre -P in  ipsec esp/transport//require;
EOL

ipip の場合は下記.racoon 周りは gretap と一緒なのでその辺は割愛.

// ipip 作る
# modprobe ipip
# ip tunnel add name tnl1 mode ipip remote 10.0.0.102
# ip addr add 1.1.1.1/24 peer 1.1.1.2 dev tnl1
# ip link set tnl1 mtu 1300
# ip link set tnl1 up

// SPD 設定.ESP Transport Mode で
# cat <<'EOL' | setkey -c
flush;
spdflush;
spdadd 10.0.0.101 10.0.0.102 ipencap -P out ipsec esp/transport//require;
spdadd 10.0.0.102 10.0.0.101 ipencap -P in  ipsec esp/transport//require;
EOL

上記はスループットが悪くなるもの. これを回避するには,トンネルインタフェース作成のところを以下のように変更する.

// gretap の場合
# ip link add name gre1 type gretap local 10.0.0.101 remote 10.0.0.102

// ipip の場合
# ip tunnel add name tnl1 mode ipip local 10.0.0.101 remote 10.0.0.102

最初に書いた通り,違いは local のあるなしのみ. この状態だと 35M/s くらいで安定した.

この local のあるなしが一体どんな差を生むのかということでコードを流し読みしてみたんだけれど,イマイチよく分からなかった... 結局のところはルーティングテーブルを引く時にソースアドレスを指定するか否かなんだけど,ルーティングテーブルのキャッシュのキーが変わるくらいにしか見えず,xfrm に渡るものは結局ソースアドレスを補完したものなので差がよくわからず. xfrm ってこのキャッシュを使って何かしたりするのかしら...

追記

CentOS 5 (2.6.18) でも試してみた (ipgre と ipip のみ) けどこの現象は起きなかった.やっぱ CentOS 6 (2.6.32) なんかおかしい.