hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
11/26/2002 テスト
■ テスト
今日はセキュリティ論ってな講義のテストがありました。まぁ全然用意してなかった割には出来た方だと自分では思っとります。ってか、セキュリティやネットワーキングが専攻の研究室にいて、セキュリティ論なんてそのまんまの名前の講義のテストがボロボロじゃ目も当てられないですな。つーか研究室の教授が担当してる教科だし。…しかし、俺にはとあるマーフィーの法則じみたジンクスがあります。
「自信がある時はうまくいかない」「自信が全くない時に限ってうまくいく」
詳しくは触れませんが、俺の人生を振り返ると、大抵これに当てはまってるのが恐い。…まあ、だからと言って努力をしなきゃいいってもんでもないと思うのでやることはやってますけどね。今までの段階では結果論的にうまくいってるんですが、これから先どうなるかなんて分かりませんので。
11/26/2003 むう
11/26/2004 む
■ [音楽][小ネタ] Bastard Chain / Soilwork
こないだの 「すいません……」 もそうだけど,不意に「ウルセーヨ!」とか言われるから困る.「えっ?」て思っちゃうよ.
具体的に言うと 1:03 辺り.
■ [小ネタ] 流行りもの
- ドラクエ武器占い
-
mixi 某所より.
あなたはドラゴンクエストの武器でいうならば【はがねのつるぎ】のタイプです。
大いなる「勇気」を持つあなた。行動力があって、負けず嫌いなタイプです。
そんなあなたをドラゴンクエストの武器にたとえるなら【はがねのつるぎ】がぴったりといえるでしょう。
自立心旺盛でなんでも自分でやってしまう反面、やや無謀な面が目立ちます。
あなたの無茶を適度に諌めてくれるパートナーを見つけると、今まで以上に実力を発揮することができるでしょう。
あなたの長所:コストパフォーマンスが高い
あなたの短所:際立った個性に欠ける
ドラクエキャラ:ライアン
ぴったりのパートナー:ドラゴンキラータイプ
攻撃力 83%
耐久力 100%
見た目の美しさ 76%
希少価値 0%
- 恋愛能力指数テスト
-
人づてに聞いて.なんかこれやったことあるような気もせんでもないが.
【診断結果】
No.17あなたのタイプ:うぬぼれ屋さんタイプ/相性のいいタイプ:甘え上手タイプ
(※注、A〜Eの複数のLQ値が同じである場合、タイプ分析が曖昧になる可能性があります。)
A:自己愛情認知力 107
B:恋愛感情制御力 96
C:恋愛前向き楽観力 167
D:恋人共感力 138
E:恋愛関係維持力 118
平均LQ 125
あなたは人並み以上の恋愛能力を持っています。
11/26/2006 む
■ [小ネタ] Mary Sue テスト
via: mixi 某所
小 1 の時に描いた「ブーちゃんのたび」とかいう変態マンガを思い起こしながらテストしたら 6 点だった.まぁあんだけ荒唐無稽なものがパターン化されるほど沢山あったら相当狂ってると思う.うひ.
ちなみに 主人公「ブーちゃん」はこんな感じ.おぉ,20 年前の絵を寸分違わず描ける俺天才かもしれん.
内容も個人的には姉ポエムに匹敵すると思っている.反省はしていない.
11/26/2011 ふむ
■ [小ネタ] Visualization & Sonification/Auralization
うんこを流す計画その 4.
こないだ Web Audio API をいじって遊んでいたのは,別に MML もどきを作りたくてのことではなくて,巷に溢れている適当なデータを感覚器に訴える何かに変換したかったから.
「可視化」は語るに及ばずだけれど,「可聴化」というのも情報工学的な研究分野として 10 年以上前から存在する. 可視化は Visualization と言うけれど,可聴化は Sonification とか Auralization とか言う. 可視化に比べて可聴化がマイナーなのは,視覚情報よりも聴覚情報のほうが更に曖昧だとか難しいとか効果を測定しづらいとかそういう理由で注目されにくいからかなぁと個人的には思う. 聴覚情報はどちらかというと主に感情に訴える情報のように思えるし.
公開できるような状態にないのでコードやサービスを公開してはいないけれど,実は以前,遊びで ネットワーク可視化を HTML5 canvas の上でやってみた ことがある. これは単純に libpcap でキャプチャしたデータを WebSocket 経由で随時配信し,クライアント (ブラウザ) サイドでリアルタイムにグラフ化していく. こんな感じ にサーバサイドでキャプチャしたデータをクライアントに送りつける形になっていて,サーバがそのまま WebSocket クライアントになることもできるのでツリー型の分散構成を取ることも (ブラウザから直接到達性のないネットワークの可視化も) できる. まあ,要は EtherApe の Web 版,分散版だ.
そんでまあ課題はいくつかあるものの一通り意図通りグリグリ動くところまで出来たのだけれど,だんだんグリグリ動くだけなのに飽きてきたので,今度は音でも鳴らしてやろうかと思ってしまった次第. それが 以前の日記 の元だったわけです.
Sonification/Auralization をまとも (?) に実装したのは初めてで方法論的なものが全く分からないので,とりあえず,
- IPv4 アドレスをオクテット単位に分割
- 各オクテットを 6 倍する (つまり 0 〜 1530 になる)
- プロトコル番号 6 (TCP) であれば音色を弾くような,それ以外なら笛のような音に設定
- 2. で作った 4 つの数値を周波数に見立て,波を作り,和音として合成
- IPv4 ヘッダの total_len フィールドを使い,ゲインを log(total_len+1) / 7 に設定 (つまり 0 〜 1.6 くらい,データリンクがイーサなら 1.1 以下になる)
こんな感じで作った波を src → dst で繋げて鳴らしてみた.
結果はというと,音なので直接さっくり伝えることができないのがもどかしいのだけれど,まあ酷いもんで,とにかくうるさくてしょうがない. サーバにログインして top とかしてると 2 秒毎にソナー音. 動画サイトにでも行こうものなら,src/dst が同じパケットが大量に現れるので,なかなかの耳レイプっぷりを発揮する.
その昔 ネットワーク監視を音楽で行う という研究があったようだけれど,この域に達するにはまだまだ考慮が足りないなあという感じ (この研究も実用域なのかどうかは知らんけど) でしたとさ.
というところで,ネットワークを Visualization & Sonification/Auralization して遊ぶのも飽きてきたので,次は別のデータを扱おうと画策している次第. ネタはとりあえずいくつかあるのでまあ何かまとまったらまた何か書くかも.
□ usata [そうですねえ。インストール自体は単純に変えればいいので問題 ないでしょうが、データベースの場所の指定なんかもどうすり..]
□ atzm [うーん,make.conf とかデータベースもユーザごとに持たせて,データベース(含 virtuals)なんかはシス..]
□ usata [なんかそうなると deb とか rpm みたくそもそもツリーでないのが 楽な気もしなくもなく。ユーザが使えるのは e..]
□ atzm [確かにそんな気もするしそうでない気もしますねぇ…. 管理者権限を持ってない状況で何かを新しく入れようとすると,意外に..]