hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
02/25/2007 ふむ [長年日記]
tDiary 1585日目
■ [戯言] むう
「パッケージ」とか「カスタマイズ」とか「ソリューション」とかいう意味不明な言葉について数分間考えてみた.
今日ではもうデザインパターンと同じ役割すら持ってしまったもの思うんだけど,ネーミングのダサさ,不的確さ,曖昧さにおいて,これらに代表される SI 用語に勝るものはない気がする.
デザパタと同じ役割を担っているはずなのに,初期の JavaScript のように,その実装が異なる場合があって,統一性,一貫性がなく,下手に使う/信じると泣きを見る.
一番問題なのは,実装が違う場合があることに気付かず,これらの言葉が自分たちの意図通りの意味で通用することが当たり前だと思っている人々がもの凄く多いということじゃないか.
もちろん,ローカルスコープで使う分には何の問題もないけれど,なかなかそういったもんでもないのがまた困る.
と
こんな青臭いことを言ってるからアレなのかもしれんのですけどね.僕はそのローカルに生きているはずなのかもしれんわけですから.
■ [小ネタ] これがエンジニアのデフォルトだ!?
firefox だと診断できなかったんだけど,今日 IE でやってみたらなぜかできた.結果は 中濃度.殆どこんなもんなんじゃね?
戯言】⇒激しく同感です。
昨今、SI用語におけるそれらは、IT(SE,PG…etc)に関わる人を、如何にも専門家たらしめるために、ITに携わらない人との垣根・差別化?としての意味図けや、特に見栄やハッタリ、知ったかぶで使われる場合もあるのでなお更…。
(いっそ、戦時中の日本のように和名で呼べば…遠い目)
そういうケムにまく系の使われ方が横行するから意味わかんなくなるんですかね?
てか元々意味なんかないのかもと最近は思ってますけど.