hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
03/13/2006 むう [長年日記]
tDiary 1236日目
■ [日記] うーん
せこせこと論文書いたりドキュメント書いたりソースコード見直してみたり.
javadoc ってやつは楽なのか楽じゃないのか分からんね.体裁整えてくれるのは良いけど結局ドキュメントは自分で書くものだし.
JUnit ってやつは使いやすいのか使いにくいのか分からんね.結局は全てテストケースを考える頭にかかってるし.
UML のクラス図ってやつはクラスが増えてくると綺麗に一枚にまとめるのが異様に難しくなるね.クラス同士の関係は大体ツリー構造になるけど,static メソッドへのコールとかまで書き始めると線が重なって美しくない.
自動的にぺこぺこっとやってくれるドラえもん的なツールが欲しい.
あー虚し.
javadocは大人数で開発する場合は無いと苦労する…。
Javaでプログラム書くならjavadoc用のコメントを書く癖を
付けてた方が良いと思われ。
JUnitはリグレッションテスト(RT)の時間を短縮するのが
一番のメリットだと思っているわけだが、どうか?
あと、件のアンケート(?)はもうちっと待っとくれ…。
ふむ,大規模開発なるものを経験したことがないのでありがたみが分からんのでしょうな.
てかリグレッションテストって何ですか先生.
もっとも,それでもドラえもん的ツールが欲しいことに変わりはないけども.
リグレッションテスト、回帰テスト、regression test、
のこと。バグとかあって修正したり、機能拡張した後に
再度テストすること。で大体合ってるんじゃないかなぁ…。
で、既存のテスト項目をJUnitで流すだけでOKとなるんで、
時間短縮に繋がると。
Javaのソースからクラス図作ってくれるツールって
無かったっけ・・・? Eclipseのプラグインとかで。
あーなるほど,確かにそんな感じのにはお世話になったかも.> RT
むむ,Eclipse プラグインにそんなんあるんか.
しかし Linux 版の Eclipse は重いのが難点なんだよなぁ.っていうか低スペックなマシンじゃ実用に耐えない.
Emacs ですら重くてイライラするのに.
あぁ、あと、いろんなクラスで呼び出す、ユーティリティ的な
staticメソッドは特定のクラスに集約してたなぁ、
前のプロジェクトだと。
あるクラスでのみ必要になるstaticなメソッドは当然
privateで宣言して使うわけで。
つか、そこまで細かいクラス図は作った記憶がないな(汗
特定のクラスに集めるとかえってコールを表す線が交差しまくる罠.
そうなったらもう図を分けてしまうのが正解なんだろうけど…….
んー、たぶん、その集約したクラスは、他のクラス図上の
クラスからは線引いてなかったような気がする(w
なんか、もう別モン扱いしてた記憶が