hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
07/30/2010 ふむ [長年日記]
■ [日記] ふむ
収容所の囚人に未来の目的に目を向けさせることは、内的療法に一層の効果があると彼は感じていた。自己放棄と自己崩壊は、自分が信じていた通りに望みが叶えられない時に起こりうるもので、すなわち失望や落胆がその人間の心を打ち負かすのである。そのような時、病気にでもかかっていれば、身体の免疫力は極度に低下し死に至るのである。
どのような生活でも、そこに何の内容も目標も持たぬ人間ほど哀れなものはない。つまり、頑張り通す意義もなく自分の存在意味は自ずから消えてしまうからだ。人生に何かを期待するのではなく、自分が人生から何を期待されているかという根本的な本質を知ることこそ、絶望の淵に沈む人間を救う唯一の手段であると彼は感じていた。そして、あることがきっかけで、彼らにそれを呼び掛けることで心理療法として試せる機会が訪れることになった。
[夜と霧 〜ナチ強制収容所での心理学者の記録〜より引用]
「反抗心のない無力な労働者を育成するには、密告を奨励し、給食を飢餓すれすれにして、ちょっぴり食い物を増やしてやると彼らにたきつけることだ。そうすれば、労働力を最大限に引き出せる。彼らの苦情など一切無視すればよい。そうすれば、人間の個性や主張など簡単に打ち砕くことが出来るのだ」
[スターリン血の粛正 〜20世紀最大の殺戮者と言われた独裁者の狂気と悪夢〜より引用]
程度に天と地との差があり引き合いとしてあまり適切ではないかもしれないが,現代の仕事やら学業やら恋愛やらその他諸々に関しても,その本質においては一緒だと思う. つまり,思い通りにならないことこそ最大のストレスであり,更に,それを認めた時に一気に崩れるということ.
自分の成すべきことが見えているなら何ら問題ではない. これが見えないから漠然とした不安を抱え心が押しつぶされていく. 逃げるように,目の前にあるものを片付けることに夢中となる. それさえもなくなると,
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わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
えっ
わっふるはお餅ですか?
いえしりません