hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
10/30/2002 風邪 [長年日記]
■ 風邪
雪降ったと思ったらいきなり風邪ひきました。あーついてねえ。まさかこの年になってもまだ39℃なんて熱が出るとは。今日はセキュリティ論という、唯一楽しみな講義がある日だったのに…。
まさか24時間近くも寝ちまうとはね。
寝たのが夜、起きたら夜。ちょっとした浦島太郎気分です。そういや昔(中学生のときかな?)、夜8時前くらいに起きてフツーに学校行こうとして、かーちゃんに「あれ? メシまだ? 学校遅れるじゃん」などとほざいて大笑いされたことがあったっけ。
■ 善人
早くも鋭いツッコミを頂きまして。
あー、そりゃ元から口は悪いですが、ネット上では極力正しい言葉使いをしようとしておったわけです。内輪で楽しむ分には口が悪かろうと問題はないんですが、不特定多数の人が見るWebというところでは、それだけで人を不快にするだけの力を持っております故…。
善と偽善の問題は、端的に言ってしまえば
「そんなもん人によって違うわい」
で終わってしまうんですよ。しかしながらですね、その人による違いを、「少しでも見極めようとしてるか?」ということなんです。確かに、偽善者が行ったことを善と取る人も少なくはないでしょう。善意でやったことが裏目に出ることもあるでしょう。でも結局、善人は善人、偽善者は偽善者なんですよ。ただ単純に「善い行いをするから善人」「偽善者は悪行を行う」というわけではないんです。何かをするときのコンセプトというかなんというか…ムムー説明しづらい。んー、- 善人にとっては人(たとえ赤の他人であっても)の幸せこそが自分の幸せである。
- 偽善者にはそれが理解すら出来ない。
そういやかなり昔、月刊ジャンプで連載してた「エンジェル伝説」って知ってる人います? その話の主人公、すっごい良い人なのに、ツラ構えが最凶で、不良グループの番長に仕立てあげられてしまって云々…ってな話なんですが。まぁ色々と喧嘩とかに巻き込まれるわけですが、運良く(悪く?)どんどん勝っちゃって、その人の思惑とは裏腹にどんどんのし上がっていくわけです。
この人は善人なんですよ。人を傷つける結果になっても、本質はそんなこと望んでないんですよ。結果論じゃないです。結果論的にはこの人は悪行を行ってるのかもしれません。でも、善人なんですよ。分かります?
■ 本日の面白サイト
Lepton's world
「闘わないプログラマ」は傑作。
■ 字
最近、前にも増してテキストサイト*2の文章を読み漁っているわけですが、何ともハヤ、誤字脱字の多いこと多いこと。意味が分かるならそれでも良いんですが、誤解を招いたり意味が通じなかったりで一苦労。「仕事の合間に書いてて、添削なんてしてる暇ねえんだよ!」と怒られそうですが、少しは気を配って欲しいなぁ…。
■ 歌
そういやカラオケなどで極端に音を外す人がいるけど、こういう人って、CDとかで音楽聴いてるときにそれに合わせて歌ったりしないのかなあ。いや、そもそも音楽自体聴かないのかな? 俺もあんまり歌が上手いわけじゃないので*3デカイ口は叩けないんだけど、明らかに音程外してて、不協和音に気付かないんだろうかとちょっと不思議に思ったりするわけで。
俺的には音痴は嫌いじゃないので別に良いんですが(音痴には愛がある!)、もし自分が音痴であると認識してて、なおかつそれを治したいのであれば、好きな曲に合わせて歌ってればそれで良いと思うんですけどねえ。だって、不協和音してたら自分で気持悪いでしょ? うまくなりたいなら発声法とかを勉強する必要があるでしょうけど、少なくとも音程を外すことはなくなると思うんですけどどうなんでしょう。
基本的に考えかたが違うみたい
いんぺり氏が帰納的なのに対し、俺は演繹的に考えている気がする
おそらく、いんぺり氏の結論は今までの経験からきているものだと思う。
それに対して、俺は自分の公理から結論を導き出している
自分で書いてながら、よくわららない(汗
簡単に言うと、いんぺり氏はニュートン力学で、俺はユークリッド幾何学なわけです
なんか、さらに意味不明になってしまった…
とりあえず、今回のツッコミは忘れてくれ
「北斗虚無指弾」