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本 日 の h o g e

hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。

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12/04/2002 Flash [長年日記]

tDiary 41日目

Flash

MacroMedia FlashPlayer6のLinux版って出てたんだ…知らなかった。どーやら日本語が化けるバグが解消されてる模様。まぁまだまだ開発版なんだそうですが。

てことで適当に入れてみる。公式サイトからLinux版を落としてきてtar zxvfで伸長。何かインストーラらしきバイナリが出て来るので実行。対話形式で進む。何やら、Mozilla、Netscape、Operaに対応してるみたい。まぁMozillaとPhoenixははっきり言って同じなので行けるでしょう。てことでPhoenixとMozillaに突っ込んでみる。…おぉ、確かにハーボットの喋る言葉が理解出来るぞ*1。素晴らしい。

…が、今度は認証が出来なくなったくさい。だー、意味ねーじゃん!

そういや

Mozillaから派生したPhoenixだけど、商標の関係で次バージョンから名前が変わるそうですな。こーゆーのがあると、パッケージツリーが変わるから結構やっかいなんだろうなあ。

とりあえず

なんとなく研究室のCeleron366MHzマシンbiancaでもMTRRを有効にしてみる。…が、あんまり違いが分からんなぁ。2.5倍は描画速度が早くなるとカーネルのテキストにも書いてあるのに。

むー、設定がおかしいのか? まぁ色々いじくってみるか。

XFree4.2.1

SiSのドライバを更新するべくXの再コンパイル中。これで三回目。ドライバだけコンパイルすりゃいいじゃん、と思う向きもあろうが、CPUを遊ばせるのはイカン!

…はぁ、何やってんだ俺。

一応

音が微妙に鳴るようになった…aviplayの場合は音のサンプリングレートを最低にするとブツブツ切れたりしなくなる*2。XMMSとかの場合はバッファを3倍くらいにすると何とかなる*3。…が、やっぱ相変わらず少しでも重い処理させると途端に死ぬ。

根本的な解決になってねえ。aviplayのログ見てて思ったけど、正常に動いてるマシン(use alsa)ではaviplayがオーディオに使うバッファが32KBなのに対して、今の環境(一応形式上use oss)のaviplayではたったの8KBしか取ってないのがかなり気になる。

OSS/FreeよりALSAのが優れてると言われる所為の一つに、ALSAはDMAバッファを128Kまで使えるというのがあるそうなんだが、まさかなぁ?

*1 件の人のページもちゃんと表示されるみたい。めっさどうでも良いけど。

*2 それでも切れる時は切れるが。

*3 こうなると今度は転送速度との掛け合いが問題になってくるが。

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iuchi (12/05/2002 19:05)

別にバッファが大きくしても転送量は変わらないのでは。
消費する量は一定なわけだから。
と、微妙に突っ込んでみる(笑