本 日 の h o g e

■ [日記] 橙道

make.confをちょっと書き換えてemerge -e worldをPCに延々とやらせる。その間後輩が持って来たと思しきマンガをせっせと読む。しっかしいっぺんに大量に持って来たなぁ。こりゃ読むのが大変だ。「じゃあ読むな」というツッコミは不可。

オレンジロードおもしれー。初めて最初から読んだけど、なるほどこういう話だったのか。しかしすんげー中途半端なところで終わってしまった。ぬおぉ続きが気になる！ 早く続きを持ってきてくれ！

■ [日記] 続・マンガ

ちょっと前の日記で７、８巻しかなくてわけわかんねーと悶絶してたちょびっツとやらの１〜３巻もあったのでコレも読む。

ほうほうなるほど、こういう話だったのか。なんとなく話が見えてきたぞ。しかしやたらとテンションの上下が激しいマンガだなぁ。

何つーか、ちょいと哲学的なところとか鉄腕アトムを思い出す。コレ好きな人はアトムも読めば良いと思うんだけど、やっぱ可愛い女の子がたくさん出てきて恋愛要素がてんこ盛りじゃないとダメなんかね？

■ お話

今日後輩と話してて

お話は所詮お話であってそれ以上でもそれ以下でもない。いちいち感情移入してちゃ疲れるだけだ。

というようなことを言ったけど、半分本気で半分嘘。

お話に意味がないわけじゃない。そこから得られるものはたくさんあるし、感情を移入できるということは素晴らしいことだ。でも、俺はちょいとお話に弱いところがあって、感情移入しすぎて戻って来れなくなる時があるもんで、大抵のお話は冷めた目で読むことにしてる。

どんなにチープな作品でも、一般につまらんと評されてる作品でも、心にズンと響く場面みたいなもんはあったりする。それがたとえ使い古された「ありきたり」なものであっても、他の人が聞いて「何でそんなことが？」と思うようなところでも、俺には響く。だからこそとても疲れる。そう頻繁にズカズカ心に突き刺さって貰っちゃ身が持たない。

何と言うか…キザな言葉を使えば「心を閉ざして」とでも言おうか。内容やそれに派生するものについて考えたり感受したりすることなく、ただ話の内容だけを追っていく。「そんなのつまらん」「それは作品を冒涜してる」と思う向きもあるだろうけど、少なくとも俺はそうでもないと思う。単純に「お話」としては楽しんでるんだからね。それはマンガだろうが映画だろうが、フィクションだろうがノンフィクションだろうが、何でも同じ。

で、そんな芸当が可能なのは、結局それが「お話」だから−つまり自分のことでも近しい人のことでもないからなんだよね。オーバーラップすることはあっても、よくよく考えてみれば結局は別次元のことだからね。

少なくとも今の時点では俺には関係ない

と言ってしまえばそれまで。冷たいようだけど。

■ むぅ

…なーんてこと書いてる時点でもう既に影響受けまくりか。あーあ、弱いなぁ俺。

■ マジ！？

さっき気づいたんだけど、Googleにてgentoo ebuildで検索して２ページ目！？

ちょっと待て、日本語サイト検索ってわけでもなし、Googleどっか狂ってんじゃねーの？

■ [BGM] 今日のBGM

Dream Theater - Metropolis Pt.II Scenes from a Memory より "The Spirit Carries On"