hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
05/04/2003 寝 [長年日記]
■ [ソフト] OOo
ちなみにOOoのコンパイルはPen4の2.4GHz,メモリ2GBのマシンで6時間強くらいかかってます.それをCeleronの2GHz,メモリ1.2GBのマシンで動かすと,起動までに20秒くらいかかります.ただしその後の動作はサクサク.印刷も普通にできた.
でもぶっちゃけ使わないだろうな.使わざるを得ない環境にならない限りは.
■ サイト立ち上げの目的は?
管理者もそうでない人も一度読んでおくことをお勧めします.
ちなみにココはhogeのhogeによるhogeのためのサイトです.完全無添加責任転嫁,成分の半分はやましさで出来ています.用法・用量・客観的な常識を守って閲覧して下さい.
…冗談じゃなく本気です.別に誰のために作ったわけでもなく俺のためだけに作ったサイトです.俺の欲求が埋まればそれで良いわけで,その中には「とにかく何か書きたい」とか「すげぇことやって誰かに認められたい」というのもあれば「誰かの役に立ちたい」という欲求だってあります.要は好き勝手やりたいだけですな.
全然すげぇことなんてやってないとか役に立ってないとかいうツッコミは勘弁ね.あなたではない別の誰かが少しくらいそう思ってくれてる可能性だってあるわけだし.…まぁ自信はないけどね.
■ [小ネタ] エロゲ評論とか
源内語録→kanon論とどうぞ.直リンクを禁止してるそうなので.
内容よりも脚注のレイアウトに感動してしまった.footnote改造してこんな感じにしてみようかなぁ.でも多分コレをスクリプト化しようとするとDHTMLになるんだろうなぁ.
■ [ソフト][Tips] XML
Emacsにyatex,psgml,htmlizeを入れてみる.ふむ快適快適.しかしpsgmlは設定にてこずった.CATALOGを自分で用意せないかんのか.めんどいなぁ.
てことで適当にCATALOGを書いて/etc/psgml以下に放り込む.その際DTDも一緒に放り込む.
-- Oasis entity catalog for Extensible HTML 1.0 -- PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "xhtml11.dtd" PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "xhtml1-strict.dtd" PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "xhtml1-transitional.dtd" PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "xhtml1-frameset.dtd"
-- Ant DTD -- PUBLIC "-//ANT//DTD project//EN" "ant.dtd"
-- MusicXML DTD -- PUBLIC "-//Recordare//DTD MusicXML 0.6b Partwise//EN" "partwise.dtd" PUBLIC "-//Recordare//DTD MusicXML 0.7 Partwise//EN" "partwise.dtd"
-- ISO -- PUBLIC "ISO 8879:1986//ENTITIES Added Latin 1//EN//XML" "ISOlat1.pen" PUBLIC "ISO 8879:1986//ENTITIES Added Latin 2//EN//XML" "ISOlat2.pen"
更に.emacsにこんな設定を加えてみる.
(setq auto-mode-alist (cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist)) (autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
(setq auto-mode-alist (cons (cons "\\.s?html$" 'yahtml-mode) auto-mode-alist)) (autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t)
(setq auto-mode-alist (append (list (cons "\\.xml\\'" 'xml-mode)) auto-mode-alist) )
(setq sgml-catalog-files '("CATALOG" "/etc/psgml/CATALOG")) (setq sgml-ecat-files '("ECAT" "/etc/psgml/ECAT"))
色付けするには以下の設定も加える.
(add-hook 'xml-mode-hook (function (lambda() (make-face 'sgml-comment-face) (make-face 'sgml-start-tag-face) (make-face 'sgml-end-tag-face) (make-face 'sgml-doctype-face) (set-face-foreground 'sgml-comment-face "dark slate grey") (set-face-foreground 'sgml-start-tag-face "SkyBlue1") (set-face-foreground 'sgml-end-tag-face "SkyBlue1") (set-face-foreground 'sgml-doctype-face "DodgerBlue3") (setq sgml-set-face t) (setq sgml-markup-faces '( (comment . sgml-comment-face) (start-tag . sgml-start-tag-face) (end-tag . sgml-end-tag-face) (doctype . sgml-doctype-face) )))))
YaHTML並にカラフルにしたいならhilit19を使うのが良いらしい.
(require 'hilit19) (hilit-set-mode-patterns 'xml-mode '( ("<!--.*-->" nil firebrick) ("<!DOCTYPE.*?>" nil Red) ("&[A-Za-z]+;" nil LightGreen-underline) ("[-A-Za-z]+=\"[^>]*\"" nil Orange) ("</?\\([A-GI-Za-gi-z][^>]*\\|[Hh][^1-6].*\\)>" nil Cyan) ("<\\([Aa]\\|[Qq]\\|strong\\|kbd\\|code\\|abbr\\|span\\)[^>]*>[^<]*</\\1>" nil LightYellow) ("<\\([Hh][1-6]\\)>.*</\\1>" nil LightBlue) ))
こんな感じ.htmlizeでYaHTMLなソースを吐くとこんな感じになりますな.
なんとなくググっていて見つけました。ひとりよがりの私のレイアウトについて、取り上げてもらっていたので… webサイトを敢えて書籍のようなイメージを再現したくて、ああいう風にしているんですが・・ あまり更新もしてなくて…。脚注をポップアップさせるとか、いろいろな方法はあると思うのですが、やっぱり直感的にああいう風に載せたいって思っているんですけど、普通のブログではできないのかなぁ…って思っています。なにか方法があって、作ったものがあれば教えてください
やっぱり脚注へのポインタのすぐ横に脚注があって,スクロールさせることなくすぐ参照できるっていいですよね.
僕も色々考えたんですが結局よさそうな方法が分かりませんでした…すみません.
スタイルシートで position や float をうまく使ってどうにかなりそうな気配はするんですが,これブラウザやフォントによって大きく左右されるので(^^;