hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
11/09/2003 む [長年日記]
tDiary 381日目
■ [Gentoo] GentooJP ebuild ツリー自動展開スクリプトプロトタイプ
#!/bin/sh
D="/usr/local/portagejp"
A="portagejp.tbz2"
SRC_URI="http://gentoojp.sourceforge.jp/distfiles/${A}"
WORKDIR="/tmp" S="/tmp/portagejp"
function eerror(){ for ARG in "${@}"; do echo -e " \033[1;31m*\033[0m ${ARG}" done exit -1 }
( cd ${WORKDIR} [ -f ${A} ] && { rm ${A} || eerror "Doesn't remove old temporary archive."; } wget ${SRC_URI}
[ -d portagejp ] && { rm -r portagejp || eerror "Doesn't remove old temporary tree"; } tar jxvf ${A}
if [ ! -d ${D} ]; then if [ -f ${D} ]; then echo "${D} exists and is a regular file." rm -i ${D} fi mkdir -p ${D} || eerror "Doesn't create directory ${D}" fi
cp -r ${S}/* ${D} || eerror "Doesn't copy GentooJP tree to ${D}"
echo echo "Done." )
こんなんでいいんかいな.
■ ん
make.conf 読み込んで反映させる形の方が好ましいかな.しかしそうなると PORTDIR_OVERLAY 以外に特別な変数セットしなきゃならなくなるなぁ.
rsync が使えたらもっと楽なんでしょうけどね(/tmp の下に1回展開したり
しないですむし)。展開したあと emerge regen を呼ぶようにしたらいいの
ではないでしょうか。あと /tmp の下に展開して最後消すのであれば、
わざわざ存在チェックしないで最初から mktemp で作ればいいような気が
します。make.conf に設定を書いてそれを読み込むほうがいい(このスクリ
プトだと値を変更したかったらスクリプト自体書き換えるしかないし)ので、
そういうふうに変更してください。