hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
12/04/2002 Flash [長年日記]
■ Flash
MacroMedia FlashPlayer6のLinux版って出てたんだ…知らなかった。どーやら日本語が化けるバグが解消されてる模様。まぁまだまだ開発版なんだそうですが。
てことで適当に入れてみる。公式サイトからLinux版を落としてきてtar zxvfで伸長。何かインストーラらしきバイナリが出て来るので実行。対話形式で進む。何やら、Mozilla、Netscape、Operaに対応してるみたい。まぁMozillaとPhoenixははっきり言って同じなので行けるでしょう。てことでPhoenixとMozillaに突っ込んでみる。…おぉ、確かにハーボットの喋る言葉が理解出来るぞ*1。素晴らしい。
…が、今度は認証が出来なくなったくさい。だー、意味ねーじゃん!
■ そういや
Mozillaから派生したPhoenixだけど、商標の関係で次バージョンから名前が変わるそうですな。こーゆーのがあると、パッケージツリーが変わるから結構やっかいなんだろうなあ。
■ とりあえず
なんとなく研究室のCeleron366MHzマシンbiancaでもMTRRを有効にしてみる。…が、あんまり違いが分からんなぁ。2.5倍は描画速度が早くなるとカーネルのテキストにも書いてあるのに。
むー、設定がおかしいのか? まぁ色々いじくってみるか。
■ XFree4.2.1
SiSのドライバを更新するべくXの再コンパイル中。これで三回目。ドライバだけコンパイルすりゃいいじゃん、と思う向きもあろうが、CPUを遊ばせるのはイカン!
…はぁ、何やってんだ俺。
■ 一応
音が微妙に鳴るようになった…aviplayの場合は音のサンプリングレートを最低にするとブツブツ切れたりしなくなる*2。XMMSとかの場合はバッファを3倍くらいにすると何とかなる*3。…が、やっぱ相変わらず少しでも重い処理させると途端に死ぬ。
根本的な解決になってねえ。aviplayのログ見てて思ったけど、正常に動いてるマシン(use alsa)ではaviplayがオーディオに使うバッファが32KBなのに対して、今の環境(一応形式上use oss)のaviplayではたったの8KBしか取ってないのがかなり気になる。
OSS/FreeよりALSAのが優れてると言われる所為の一つに、ALSAはDMAバッファを128Kまで使えるというのがあるそうなんだが、まさかなぁ?
別にバッファが大きくしても転送量は変わらないのでは。
消費する量は一定なわけだから。
と、微妙に突っ込んでみる(笑