hogeとはワイルドカードのようなものです。日々起こった、さまざまなこと −すなわちワイルドカード− を取り上げて日記を書く、という意味で名付けたのかというとそうでもありません。適当に決めたらこんな理由が浮かんできました。
11/14/2002 眠い [長年日記]
■ 眠い
んがー眠い。今日発表なのに、起きてられんのかいな? 一限終ったら仮眠タイムかな…
■ NEWPC
んー、Pentium4系列のマザーは電源規格が違うのをすっかり忘れてたよ。あーあ、また失敗だよ。電源買うのとケースごと買うのと、どっちが良いかな…ふう。
■ 雪
雪の積もった日の夜が静かなのは、雪が音を吸収してるからだろうか。
■ プレゼン
案の定というか何と言うか、先生に色々突っ込まれたけど、無事終了! まぁなんて言うか、割と楽しんで発表出来たので良し。終わり良ければ全て良し。んー、これをきっかけに、プレゼンの苦手なのを克服出来ると良いなあ。
■ 閉鎖
久しぶりに、長いこと巡回をサボっていた知合いのサイトなどに適当に足を運んでみた。すると2〜3サイトも閉鎖している。なんか寂しい。うーん、ここを開設する前にHP持ってた時もそんなことがあったっけ。相互リンクしてたところがいつの間にか閉鎖してたりしてね。まあ、Webサイトなんて、個人で持つ分には存続責任なんてないし、都合によって閉鎖してしまうのはしょうがない。ただ…。
コミュニティサイトとして成り立っていたところが、いきなり閉鎖するのはどうなんだろう。というか、なんで閉鎖するんだろう。ちゃんとしたコミュニティが成立しているサイトなら、管理者が手を加えなくても、訪れる色々な人々が盛り立てるはずだ。コミュニティサイトってのは、ある意味で公園みたいなものだと俺は思う。マナーを守らない人間がいたりとか、和を乱す輩がいたりすれば管理者権限を行使して和を保つ努力をしなければならないとは思うが、それ以外に管理者が手を下す必要はないはず。いきなり閉鎖してしまったら、そのサイトに来て一緒に楽しい時間を共有してきた、また一緒に盛り立てて来た人達はどうなるんだろう。まぁ、コミュニティサイトだとしても、そこを管理してる人間が、ただ自分が楽しむためだけに開設したのであれば、管理者の都合が悪くなれば閉鎖してしまうんだろうが…。
でも、別の考え方もある。管理者にやる気がないのに、だらだらと惰性でWebサイトを存続させる(というか放っておく)…これもどうかと思う。スパッと閉鎖してしまった方がいさぎ良いじゃないか、とも思える。
難しいところだな…。サイバースペースとはいえ立派に人付き合いなわけだから、開設/閉鎖はそこら辺をよーく考えてやらなきゃね。どんな形であれ、サイトを開設するということはオーナーになるということなんだから、それなりの判断力は必要だと思う。自信がないなら最初からWebサイトなんて開設しない方が世のため人のためだ。